おまとめローンで出来ること・注意点について

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おまとめローンとはそもそも何?

「おまとめローン」・・・なんとも魅力的な言葉ですね。
そもそも「おまとめローン」とは一体どういうものなのか?色々な所で借りてるお金を一本化するというのは何となく分かるとは思います。まず、おまとめローンには大きく分けて2種類あります。以下がその種類になります。

①消費者金融系のレディースキャッシングの複数社の借入れを、少しでも金利の低い銀行系のローンに一本化する方法
②銀行系・消費者金融系問わず不動産を担保にして金利を低くする方法


①は何となく分かりますよね。消費者金融系だとどうしても銀行系より金利が高いから、銀行でまとめちゃいましょうというやつです。②はあまり聞きなれない言葉かもしれませんがこれは不動産、つまり土地と建物を担保に入れてお金を借りるおまとめローンのことを言います。

だったら、不動産を担保なんかに入れない①の方がいいのではないかと思いますが、①の場合は無担保という事からあまり高額過ぎる融資はしてもらえませんので、金額の多い人の場合はまとめきれない場合もあるかもしれません。又、金利も消費者金融よりは低いというだけで一般的な銀行の金利となります。

②に関しては、不動産を担保に入れる(抵当権を設定する)という事で貸金業者としても、債権の保全となります。この為、土地・建物の評価にもよりますが、かなり高額な融資が期待出来る訳です。金利に関しても、通常の無担保ローンとは比べ物にならない程の低金利で貸付けを受ける事が出来ます

おまとめローンをするとどれくらい返済が楽になるの?

では、実際「おまとめローン」で借入をおまとめした場合にどれくらい毎月の返済が楽になるのかを検証していきましょう。消費者の借入は、利息制限法という法律で「借りてる金額に対しての上限金利」というのが決まっています。

・100万円未満の借入は18%の上限金利
・100万円以上の借入は15%の上限金利


といった具合ですね。あくまで上限金利なのでこの金利以下なら法律の範囲内ですが、ほとんどはその上限金利で設定されている事が多いと思います。

又、現実的に考えて消費者金融1社で100万円以上の借入れが出来る事もほとんどありませんので、消費者金融系のレディースキャッシングで現在借りている多くの方が「18%」という金利という事になるとは思います。

ではこの借入れを銀行系のおまとめローンでまとめる事が出来た場合、金利は14%くらいまで引き下がる事となります。金利が下がれば単純な話、総返済額も毎月の返済額も下がる事となります。

不動産担保ローンにした場合についは、これも銀行系と消費者金融系では金利が違ってきます。消費者金融系の不動産担保ローンだと、だいたい10%前後でしょう。これに対して銀行系の不動産担保ローンになると、5%前後の金利が一般的です。

そう考えると、消費者金融系が不動産を担保に入れる割には金利が高く感じるかもしれませんが、それでも無担保の金利の18%から比べればかなりの低金利でしょう。条件だけ見れば銀行系の不動産担保ローンにはかないませんが、その分審査のハードルが高いのは言うまでもありません。

レディースキャッシングでおまとめローンは出来るの?

おまとめローンは、レディースキャッシングでも例外ではありません。銀行系のおまとめローンは総量規制の対象外なので収入が少なくてももちろん利用可能ですし、何と!消費者金融のおまとめローンも、商品の特性上「顧客に一方的に有利な借り換え」として、総量規制に縛られない例外貸付けとして扱われるのです。

つまりどういう事かと言うと、普通消費者金融は総量規制があるので上限である年収の1/3を超えての借入れは出来ないのですが、このおまとめローンに関しては年収に関係なく、まとめるのに必要な金額を借りる事が可能という事なのです。

おまとめローンが出来る時の条件って?

おまとめローンが出来る条件としては、やはり無担保のおまとめローンと不動産担保ローンとによってその条件に違いは出てきます。

言うまでも無く、無担保で高額融資・低金利のおまとめローンを利用するにあたっては、当然その審査甘くはありません。ただ、消費者金融でもおまとめローンは総量規制の対象外なので、そこはチャンスと見るべき所かもしれませんね。まず無担保のおまとめローン審査での最重要項目は2つあります。

1.借入の総額が急激に増えていない事
借入額が多い少ないというのは問題では無く、多くてもここ数年間変わらず一定の状況である事。逆に言えば、借入総額が少なくてもここ数年間・数ヶ月で急増していたりすると難しいのです。つまり、おかしな言い方かもしれませんが借金の額が安定している事なんです。

2.居住年数・勤続年数が長い
これは貸金業者側からすると、最大の安心感です。長いというのはどれくらいの期間を言うのかと言うと、やはり最低5年はほしい所です。

いずれにしても、無担保でおまとめローンを利用するには、1にしても2にしても「安定性」が最大のポイントとなります。その他は、新規の審査と同様に返済に遅れがない事なども条件ではあります。

不動産担保ローンの場合は借入額や勤続年数、居住年数などよりも担保に入れる「土地・建物の評価額」が重視されます。又、無担保のおまとめローンとは比べ物にならない程審査は甘いとは言えます。ただ、これも全て土地や建物の担保評価額次第ではあります。

その前にさっきから担保評価、担保評価って担保評価の意味がよくわからないんですけど〜」というツッコミが入りそうなのでご説明しときまね。担保評価というのは、土地や建物の「評価額」を言います。この評価額は何を元に決めるかと言うと、大概は提携している不動産業者が査定して金融業者に査定額を伝えます。

例えば、あなたの土地と建物の評価額が不動産さんの見立てで3000万円だったとします。3000万円の評価をしてもらったのだから、3000万円まで融資可能なのかというとそういう事ではありません。

これは貸金業者により異なりますが、その評価額に対しての「かけめ」と言うのがあり、それを元に貸付けの金額を決めます。その「かけめ」が70%の所もあれば60%の所もあります。例えば不動産業者が3000万円の評価をした土地や建物を70%のかけめで見る所なら、2100万円までが融資可能額。60%の所なら1800万円までが融資可能額となる訳です。

つまりこういう事です。東京の一等地にある土地や建物を担保にすれば数億という融資も可能となりますし、逆にど田舎にある二束三文の土地や建物ではまとめる金額にも満たない可能性もあるという事。全てはその担保となるものの評価額次第という事になるのです。

おまとめローンを活用する時の注意点は?

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おまとめローンを活用する上で注意しなくてはいけない事もあります。実は「おまとめローン」というきちんとした商品と、総称としての「おまとめローン」があるという事を覚えておいて下さい。

中途半端なおまとめは逆効果!

意外と多いのが「おまとめローン」という名目で融資の勧誘をしてきて、結局「融資出来るのが100万円までなのでまとめられる部分だけまとめてはいかがでしょうか」といった、おまとめでも何でもないただの「借り換えローン」だったなんて事はよくある話しですまぁ、これでもまとめる金額なら問題ありませんが中途半端に1社残し、2社残しという事をしても実際あまり意味がありません。

正規の「おまとめローン」というものは、借入れを全てまとめて金利を下げて毎月の返済額をも下げて、完済した他のカードを解約までして、本当のおまとめなのです。せっかく一本化したのに、完済した所からまた借りてしまう様では借金は減るどころか逆に増えてしまいます。これは、現実によくある「中途半端におまとめローン大失敗」というやつです。

自然な流れで債務整理を勧められることも

中小の無名な消費者金融でたまにあるのが「おまとめローン受付中!」という名目でお客様を勧誘し、行ってみると「審査の結果、今回はまとめられませんでした」というオチで、さも親身な借金相談を装い「債務整理」を勧めるというもの。これは結局、弁護士と結託して債務整理を弁護士に紹介し紹介料を得て貸金業者が利益を得るというシステムです。

不動産担保のローンは十分な知識ときちんとした返済計画があれば恐るるに足らず

不動産担保ローンについての注意点としては、だまされるという視点より過度な警戒心から不動産担保ローンを敬遠する人が多い事を指摘しておきます。もちろん、無担保での正規のおまとめローンを利用出来ればそれにこした事はないのですが、なんせ審査が厳しいのも特徴です。

筋として、先ずは無担保でのおまとめローンを申し込んでそれが通ればそれで良し。ただもし無担保のおまとめローンで審査が通らなくてもそれで諦めないでほしいというのもあります。不動産担保ローンというと「自宅を抵当に入れなきゃならない、自宅を取られたらどうしよう」などなど理由に躊躇する人が多いのも現実です。

もちろんまだ住宅ローンが残っていたり、住宅ローンの抵当権が付いていたら現実的に厳しいですが、住宅ローンも払い終わって何も抵当権が付いて無ければそれはそれでチャンスと言えます。

ここは大きな誤解をはらんでいるのですが、貸金業者は自宅が欲しくて担保にしてるのではありません。払えなくなってそんなものを差し出されても、実際売れるかどうかも分かりませんし手続きするにも費用がかかります。普通に完済してもらうのが一番の利益になるのです。

その為に不動産担保ローンは普通、満額融資をして全てを取りまとめ、無担保のおまとめローンとは比べ物にならないくらいの低金利で融資する訳です。抵当権が付いたとしても、無担保の高い金利でまとめるよりもむしろ返済に困る事は考えにくいでしょう。

だまされない為の警戒心も必要ですが、だまされるのではないかという恐怖から、チャンスを逃す事もあるという事を肝に銘じて行動する事が大切です。



<まとめ>
・おまとめローンは「金利の安い銀行系のローンに一本化する方法」と「不動産を担保にして金利を安くする方法」の大きく2種類がある
・前者の方法だとおよそ4%、後者だと8~13%ほど金利が安くなる場合がある
・レディースキャッシングでもおまとめローンが可能
・不動産を担保にする時は担保評価により上限額が決まる
・おまとめローンの名を使っての実際には別の営業を行う業者も存在するので一定の注意をすべし

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