孫の実名を語ってかかって来た電話による詐欺にあった話

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孫の実名を語った電話詐欺

友人には男子高校生の息子がいました。事件は、友人のお母さんに孫の実名を語ってかかって来た電話による詐欺でした。お母さんは80歳で、一人暮らしでした。

三度目の詐欺

高齢のお母さんには、過去に二度オレオレ詐欺の電話がかかっていたそうです。過去二回は銀行に振込に行ってしまったものの、ATMの操作でとまどっている所を銀行員の方に助けてもらっているうちに、銀行員の方がオレオレ詐欺だと気がついて未遂に終わっていたそうです。

そのせいか、同じ犯人によるのか、今回かかって来た詐欺電話は息子をかたったオレオレ詐欺電話ではなく、今度は息子の息子つまりお母さんの孫の実名を語ってかかって来たそうです。孫の高校生は数週間後にオーストラリアに短期留学する予定でお母さんはその事を知っていました。

バイト先でお金を使い込んでしまったという電話で額は200万円だということでした。このことがバイト先にばれてしまうと孫が留学にいけなくなると思ってしまい孫可愛さでお金を融通することを決心したそうです。

今回は振込を依頼されたのではなく友人が取りに行くので渡して欲しいと言われて、お母さんは家にやって来た友人とおぼしき男に200万円を渡してしまったそうなのです。

周到に家族関係を調べあげた上での犯行

今回の事件で友人が恐ろしいと言っていたのは、家庭環境を調べられた節があることでした。お母さんの被害は過去二度の未遂事件の果てでした。その際はオレオレ詐欺で、実名による固有名詞が電話でかわされたわけではありませんでした。しかし今回は孫の実名で電話がかかり、友人の家庭環境は周到に調べられたきらいがあることです。

二度の未遂事件でひっかかりやすい老人だとターゲットを決めた犯人が、周到に息子の家族を調べて、その結果今回の犯行に及んだと想像できるものでした。どうやって調べたのかと想像するだけで気持ちが悪いと友人は怖がっています。

お母さんの200万円の実害もそうですが、息子と孫の家庭まで調べた上での犯行は聞いた私も気持ちが悪いという印象を持ちました。

個人情報の管理

今回の犯行で200万円は戻って来ません。又、友人家族には恐怖感が広がっています。個人情報はどうやって調べるのか本当にわかりませんが、SNSを含めて自分の個人情報を敢えて公開することは本当に気をつけなければならないと痛感します。

善意の老人に対しては気をつけてと念を押すしかありませんが、自らは個人情報の管理を堅固にしなければならないのだろうと再認識しています。

孫の為を思った善意の老人のかけがえの無い大金を奪うなど、本当に卑劣な犯罪です。

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