主人が結婚前に家賃を3ヶ月滞納した時のおはなし

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見知らぬ男性とパジャマ姿のまま遭遇

主人と結婚する前の話です。当時、主人(当時は彼氏ですね)は家賃5万円のワンルームに住んでおり、私も週に何度か行き来していました。ある日私は彼の部屋に泊まり、翌朝彼は仕事に出かけました。私はその日仕事が休みでしたので、パジャマのままくつろいでいました。そろそろ着替えて帰ろうかと思っていた矢先、ガチャガチャと鍵の開く音がしました。

私は彼が忘れ物でも取りに帰ってきたのかと思い、玄関に行くとそこにはなんと見知らぬ30代らしき男性が立っていたのです!突然のことに私は頭が真っ白になりかけましたが、なんとか平静を装い「ど・・どちらさまでしょうか?」と尋ねました。

するとその男性も驚いた表情で「ここの管理会社のものです。ここは○○さん(彼の名前)の部屋ではないのですか?」と聞き返してきました。どうやらその男性も、いるはずのない女性がいたことに戸惑っていたようです。私は彼と交際していることを伝え、ひとまず着替えたいので外に出ていてもらうよう頼みました。なにしろパジャマ姿でしたから。

その後事情を聞いたところ、彼が3ヶ月分の家賃を溜め込んでいたことが判明!管理会社の男性いわく、3ヶ月以上滞納すると規定により立ち退いてもらわないといけないとのことでした。

そんな状態の彼を放ってはおけず、、、

慌てて彼に電話し、これからどうするのか話し合いました。そして1ヶ月以内に滞納していた金額を工面するので、それまで待ってほしいと管理会社の男性に頼み、とりあえず帰ってもらいました。仕事を終えて合流した彼は、なんとも情けない表情で落ち込んでいるようでした。もう正直この時点で別れてしまおうかと思いましたが、なんとなく可哀想な気がして一緒に金策に走ることになりました。

お金を用意するために奔走!

3ヶ月分の家賃合計15万円を約2週間で用意しなければならないということでまず、彼の上司に相談しました。上司もかなり驚いており、彼に苦言を呈していました。ただそれでも優しい方だったようで、最終的に5万円貸してくれました。

その後私は片っ端からキャッシングのATMに彼を連れ回し、残りの10万円を借りさせました。後から考えると私が貸してあげれば良かったようなものですが、なぜかその選択肢は当時の私の頭にはなかったですね・・。そしてどうにか期限までに滞納分を全額支払うことができました。

管理会社を後にし、2人で歩いているときに彼がボソッと「お前は強いな・・」とつぶやきました。私からすれば、こんな状況を招いたうえに何の策も思いつけずオロオロしていた彼の方が弱すぎると思いましたが、そこは黙っていました。その後流れで結婚して今に至りますが、主人は未だに私に頭が上がりません。

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