遠い親戚はただの他人!親戚にだまされ借金地獄になりました

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いきなり現れた「親戚」

当時21歳独身女子だった私は、普通に就職し、普通に恋愛をし、ごくごく普通に生きていました。ある日、田舎の母から一本の電話がありました。「遺産がもらえるって!」

何の話かよく聞いてみると、死んだ父の母・・つまり祖母ですね。会ったことはないですけど。その人が亡くなったから、孫の私にも相続する遺産があり受け取れるというものでした。

ところで祖母って誰?

私の育った家は母、母方の祖母、私の3人家族。そう母子家庭なのです。認知はされていたものの、父の存在すら知らなかった私は、父の祖母なんて知る由もありませんでした。その祖母が残した遺産が多いので受け取るよう父の親戚が母の元へ会いに行ったのでした。

浮気して勝手に出て行った男(父)の話を詫びながら、ぜひ遺産を・・・。そんなうまい話世の中にあるはずないのに、親子揃って詐欺に引っかかってしまうとは、この時の私には全く相続もつきませんでした。

何故実印押しちゃった!?

母が私の番号を教えたらしく、携帯に「親戚のおばさん」から連絡が来ました。一緒にお昼ご飯を食べながら父の話を是非したい。その時に遺産の受け取り書類を持っていくので実印を押してほしいと言われました。まだ人を疑う事を知らなかった私は快くOKしてしまいました。数日後、わざわざ東京の私の元へ親戚のおばさん一家が訪ねてきました。

娘さんは私と同じ年で話も弾みました。お昼ご飯を食べながら終始笑顔を絶やさない親戚一家。食事を終え、印鑑を押す紙を持ってきました。何人もの印鑑を押す所があるのに、何故か誰も押しておらず、変だなと思って質問すると急いで持ってきたから先に押してほしいと。いま考えれば怪しすぎます。信じて実印を押してしまった私。

その瞬間、運命が変わったのでした。

遺産は遺産でも、負の遺産だった!

私が押したのは、祖母が残した大量の借金を背負う書類だったのです。そりゃ、誰も印鑑押してないはずだわ〜。と落ち込んだのは言うまでもありません。合計5000万。その後すぐ、借金の存在を知った結婚間近だった恋人は彼は逃げ、借金だけが残りました。親戚に文句を言っても門前払い。押した自分が悪い!と捨て台詞を吐かれました。

弁護士などにも相談しましたが、実印押したらどうにもならないとの解答でした。その後、就職先だった会社を辞め夜の仕事に転職。銀座のホステスをしながら借金をコツコツ返していき10年でやっと完済しました。

甘い話には裏がある。
親戚はあかの他人、
かねの切れ目が縁の切れ目

昔からある文言は、本当だったんだなと実感しました。物凄く高い授業料でした(泣)

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